創業は、致命傷を負わないことが大事!
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多摩信用金庫主催の創業セミナーの講師の仕事で、
多摩センターへ。
まだ雪が残ってました。
さすが、多摩…。
ワークを交えながら、
3時間みっちりとやらせていただきました。
おかげさまで、高評価でした。
大事なポイントが分かっていただけたと思います。
私は、たくさんの創業・起業を見てきました。
成功事例も知ってますが、
それ以上に、たくさんの失敗事例を知ってます。
失敗する確率の方が高いのですから、
当たり前です。
なので、創業・起業に関しては、成功事例よりも、
失敗事例に学ぶべきだと思います。
アメリカだと、事業の失敗は評価されることもありますし、
再チャレンジもしやすいですが、
日本はそうじゃないですからね。
なので、失敗する確率の方が高いのだから、
致命傷を負わないことが大事だと思います。
後ろ向きかも知れませんが、
致命傷を負わなければ、再チャレンジができます。
それに、1回目と違って、再チャレンジの場合の成功確率は
一気に高くなりますから。
1度痛い目にあってるので、「どこがまずかったのか?」
「どうすべきだったのか?」が、体で分かってますからね。
それと、自分(自社)の強みを、
徹底的に分析して掘り下げることです。
それが、ウリや差別化につながり、商品・サービス名になり、
ターゲットが明確になり、キャッチコピーが生まれ・・・
となっていきます。
飲食業のことを言ってるのではなく、
BtoC商売全般のことです。
金融機関・自治体・商工会議所等の皆さん!
ぜひ、創業セミナーをやりましょう!
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飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治
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