今、解き明かされる私の経歴ww~【熊本時代編】

新刊出ました!

500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社

 

■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら

  ⇒ yuji_kawanojp@ybb.ne.jp

 

■フェイスブックはこちら

  ⇒ http://www.facebook.com/yuji.kawanojp

 

■ツイッターはこちら

  ⇒ https://twitter.com/yuji_kawanojp

 

 

 

私の経歴話を書いたら、「続きが読みたい」と奇特な人達がいたので、思い出すままに。

 

 

社員になる前に、アルバイトの時から中心人物になりました。

 

現場の作業能力だけは、ズバ抜けていたんですよ。

 

マジで。

 

 

と言っても、

 

・他の人が3時間かかる洗い物を、オレなら2時間で、しかもキレイな仕上がりでやれる。

 

とか、

 

・オレがいれば、どんなピーク時でも料理提供がスムーズに出る。

 

とか、そんな次元の話です(笑)

 

社員になっても、平なのに上の人たちがオレに気を使うような。

 

いま思えば、嫌なヤツですね。

 

 

それからしばらくして、予想外のことが…。

 

大分や宮崎に出店が続いていたのですが、13号店目に熊本に進出することになり、ついに私に転勤命令が下ります。

 

大分から出たくなかったので社員になったのに、熊本に副店長として赴任しました。

 

「副長」と呼ばれます。

 

たぶん、このときくらいに、元飲食店経営編集長の千葉さんが、月刊食堂の編集長だった時で、一緒にアメリカ研修に行きました。

 

30年前のことです。

 

 

店長とか私以外の社員は、熊本で採用した人たちだったのですが、これがまたいろいろと問題があって、ついにここで私が店長になります。

 

23歳。

 

最年少店長でした。

 

当時、1店舗に社員が5~6人いて、店長の私は23歳独身。

 

部下はみんな、30代以上の妻帯者。

 

そこからずっと、店長以上になっても、長の私が年下という世界が続きます。

 

 

熊本の店長時代の私の1番の自慢は、「人に困ったことがない」ことです。

 

スタッフにはメッチャ厳しかったですよ。

 

営業中は、みんな私に近寄らないくらい。

 

でも、休憩時間とか仕事の前後とか、時給が発生していない時間は、一切仕事のことは言わずにバカばっかり言ってました。

 

時給が発生している時間と発生していない時間は、明確にメリハリをつけていました。

 

ジキルとハイドのようなメリハリです。

 

なのでスタッフも、「時給が発生している時間は、ちゃんとやらないと」と、メリハリを出してました。

 

 

「人使い」には自信がありました。

 

熊本に進出してから熊本への出店が続くのですが、どのお店も人に困っていて、私のお店からヘルプを大量に出していました。

 

売上の高い週末に、複数のお店にヘルプを出してたのですから、自分でもスゴイと思います。

 

で、当然ながら、そういう人に困っているお店は、いろいろと問題がある訳で、ヘルプに行ってもらったスタッフから、「店長、もうあのお店には行きたくありません!あのお店は・・・・・」と続くわけです。

 

私は、「まぁまぁ、飯をおごるから」となだめながら、「ん?オレは何をやってんだ?何でオレがなだめないといけないんだ?」と思いながら…。

 

 

なので、あの当時の飲食業なのに、店長時代の私は、いわゆるブラックとは無縁で「楽勝」でした。

 

1ヶ月のシフト表も、まずは自分の休みを先に確保して、それからシフト表を作成しましたから。

 

しかも楽に。

 

周りの店長達からも、「河野は楽しすぎてる!許せん!」みたいな感じでした。

 

「だったら、もっと人使いをちゃんとしろよ。ヘルプ出すのを止めようか?」と思いましたけど。

 

 

もちろん売上も優秀で、会社の行事で「最優秀社員賞」みたいなものは、1番多くもらいました。

 

当時の上司から、「申し訳ないけど、今年は河野を外して選考するから」と言われましたから。

 

やっぱり、嫌なヤツですな。

 

 

ところがそこから、嵐のような人生に……

 

またまた続く(笑)

 

 

飲食店コンサルタント、中小企業診断士

河野 祐治(かわの ゆうじ)

 

 

【お知らせ】

<<2017年のセミナー・講演・研修依頼を受け付けています!>>

全国どこへでも行きます!

つないでくれた飲食店の方には特典があります!

テーマは、「売上アップ」、「メニューブック」、「数字」、「開業」、他、いろいろあります。

全国の商工会議所・商工会・公的機関・信用金庫等の金融機関・業務用酒販店・他、飲食店に関係ある皆さん、よろしくお願いします。

詳しくはこちらから。

⇒ http://ameblo.jp/yjkn/entry-12214602467.html

お待ちしてます!

 

 

新刊出ました!

500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社

 

売れるメニューブックノウハウの集大成!

手書きメニューのノウハウも収録

飲食店完全バイブル 売れまくるメニューブックの作り方/河野 祐治

 

 

繁盛店作りのバイブル!

繁盛本 街場の飲食店に学ぶ商売繁盛200の教え/河野 祐治

 

中国と台湾でも販売されてます!

飲食業の数字はこれ1冊でOK

これだけは知っておきたい 儲かる飲食店の数字/日本実業出版社

 

■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら

  ⇒ yuji_kawanojp@ybb.ne.jp

 

■フェイスブックはこちら

  ⇒ http://www.facebook.com/yuji.kawanojp

 

■ツイッターはこちら

  ⇒ https://twitter.com/yuji_kawanojp

 

お問い合せは以下よりお願いいたします。

    *は必須項目です。

    お名前*

    メールアドレス*

    お問い合せ内容*

     

    関連する記事

    最近の記事

    2024.6.26 メディア掲載

    【居酒屋2024 トレンドをつくる店、レシピ】これを買わないなんて、あり得ない!

    ついに出ました!「居酒屋2024」値上げのテーマで私の記事が6ページ。これは絶対に読まないと。    事例の鹿児島の店は、19坪の2階建て一棟貸しで月商1,500万円。そしてナント、約4割がキャッシュで残る。 もう1つのクライアント事例は、湯田温泉の「らいが」ド田舎で圧倒的1人勝ちの超繁盛店。その理由は、記事を見れば分かります。平面図も素晴らしいから。 それ以外にもたくさんの店とメニューが載ってて、繁盛店のヒントがてんこ盛り。絶対に学べ […]

    2024.6.26 メディア掲載

    近代食堂3月号で、人時売上高についてナント10ページに渡って取材を受けました。

    「今月号の近代食堂(3月号)の人時売上高の特集内容は、メチャクチャ勉強になります!」との声をたくさんいただいています。私の記事だけで、ナント10ページ。    白岩さんの記事もあって、さらに6,000円・7,000円・8,000円オーバーの店の事例が5つ。FLRが43.9%の店(FLじゃないよ)、月商400万円から1,200万円までになった店・・・・・ この情報がたったの1,650円で手に入るなんて、コスパ良すぎですよ。これを買わないな […]

    2021.12.29 お知らせ

    今年よりもっと厳しくなる、来年の作戦を立てましょう。久し振りに会員を募集します。繁盛店作りのノウハウを学びたい方

      << 私への依頼や相談はこちらから >>  https://kawanoyuji.com/?page_id=9853 << 繁盛飲食店作りのノウハウやヒントがここにある! >> 「飲食店痛快ゼミ」 https://kawanoyuji-semi.com/   飲食店痛快ゼミを、4月に立ち上げて9か月。 おかげ様で、高い評価をいただいています。 その証拠に、こういうサービスに付きものの退会者がメチャクチャ少ないのと […]

    河野祐治の著書

    3か月で「儲かる飲食店」に変える本
    売れまくるメニューブックの作り方
    繁盛本
    儲かる飲食店の数字