遠慮はクライアントのためならず

開業相談、新業態プランニング打ち合わせ(ベトナム料理)、

焼肉店コンサル、フル回転でした。

私の根本の視点は、

【どうすれば、ビジネスとしてうまくいく確立が高まるか?】

という発想です。

また、それがお金をもらっている私の役割だと思っています。

なので、今日もそれぞれの打ち合わせで事前にそれをお伝えした上で、

嫌なことも、否定することも、遠慮なくズバズバ言いました。

我々の仕事は、【遠慮がクライアントのアダになる】

可能性があるからです。

1つ1つの打ち合わせやコンサルが、本当に真剣勝負です。

その後、あるクライアントのメニューブックの仕上がりをチェック。

どうもしっくりいかない。

しかし、ここまで来てちゃぶ台をひっくり返すようなことをすると、

GWがあるので納期が大幅に遅れるし、それを直すためには、

クライアントにも追加費用が発生するし・・・。

だからといって、妥協することがクライアントのためになるのか?

多少の費用のために遠慮することが、

クライアントのためになるのか?

このメニューブックだったら売上が上がりますよ、

と自信を持って言えるのか?

真剣勝負の結果だと堂々と言えるのか?

自分のお店だったら、これを受け入れるのか?

帰りの電車の中でずっと考えてました。

駅に着いて結論。

やはり、妥協なくやろう。

すぐにクライアントに電話する。

理解してくれました。

飲食店がお金を払う気持ちや、我々に託している気持ちを考えたら、

妥協や遠慮をすることはできません。

いつもそう思っているはずなのに、

危うく自分を見失って妥協するところでした。

やっぱり真剣勝負です。

飲食プロデューサー、中小企業診断士 

河野 祐治 

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