10月は、既存店前年割れ企業が、9月の16社から28社に
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主要外食企業35社のうち、10月の既存店売上が
前年割れの起業が、9月16社から28社に増えたそうです。
個人消費の冷え込み、ハシゴしない・・・なんて、
今に始まったことではありませんが…。
ファミレス、居酒屋、寿司は、全企業が前年割れ。
ワタミの渡辺会長が経営に復帰したのも、
こういう危機感からです。
一方でハブは、既存店売上が前年対比12%増で、
絶好調らしい。
ハブはドリンク主体なので、客単価が1,500円程度で済み、
滞在時間も、居酒屋チェーンの2時間に比べて90分と短く、
特に若者のニーズに合ってるとのこと。
上場企業は、既存店売上の動向が問われますからね。
キャパがあるから、右肩上がりで
ずっと伸び続ける訳じゃないし、かといって、
ずっと右肩下がりで下がり続けてゼロになる訳じゃない。
焼肉チェーンが前年を上回ったというのはそういうこと。
良くなったのではなく、底を打っただけ。
個人店は、前年対比の売上ではなく、
「今の収益性」を常に問題にすべきです。
そして、
「個人店ならではの良さって何だろう?」
「自分らしさって何だろう?」
を考えることです。
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