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【その人は、本当にお客さんですか？】

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先日、クライアント先にて。

こんにちは。飲食店繁盛会の河野です。

１月も終わり、今日から２月です。

１月の業績はどうでしたか？

「年明け１月の閉店数が例年より多い」
との声が、あちこちから耳に入ってきます。

個人の飲食店が苦戦しているようです。

でも、もちろん一方で絶好調店もあるわけです。

うちのクライアントも、マスコミに出たり、
１月の実績が昨対１３０％だったり、
絶好調店がたくさんあります。

やはりいつの時代も、
飲食店に限らず商売はやり方次第ですよ。

それでは、ワンミニです。

今日は、「その人は、本当にお客さんですか？」
というテーマでお伝えします。

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【ワンミニ】その人は、本当にお客さんですか？
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前回のワンミニ（vol.334）↓

http://ameblo.jp/yjkn/day-20110128.html

「やってみてから考えるくらいでちょうど良い」の続き。

最近、気になっていることが、もう１つあります。

それは、

【お客さんを恐れてんじゃないの？】

ということです。

何かに取り組もうとしたときに、まずは最初に、

「そうなると、こういうクレームが考えられます。」

という反応をされる方が、すごく多いんですね。

確かに、昔は考えられなかった
「モンスターペアレント」という言葉があるくらい、
世の中変わりましたよね。

一般消費者の理不尽なクレームも増えました。

そういう人ほど、
「俺は（私は）客だぞ！客に対して・・・」と言います。

しかし、あえて乱暴なことを言いますが、

客かどうかを決めるのはお店なんですよ。

「客かどうかを決めるのはこちらです。
　あなたは客ではありません。」

で終わりです。

もちろん、このままの言い方はしませんよ（笑）

お客さんは、どのお店を選ぼうと自由です。
お店も、どのお客さんを選ぼうと自由です。

お互いに自由なんですよ。民間なんですから。

我々だってそうですよ。

例えば、上から目線で話してくる人のコンサルは絶対に受けません。

他にも受けないパターンがありますが、
仕事を受けようが、断ろうが、選ぼうが、自由ですから。

お店で、特に排除すべきは、

【他のお客さんに迷惑をかける人】

です。

子供が走り回っても注意せず、
逆に注意したお店にクレームを言うバカ親もいますからね。

そんなのは、どんどん排除ですよ（笑）

でも、やってみれば分かりますが、
客数は減りませんよ。

排除した数以上の「良いお客さん」が増えますから。

　　　　　　　　　 （執筆　河野）

追│伸│
─┘─┘

「博多串焼き」という言葉は、博多にはないんですね。

東京の言葉だったんですね。

「現地に行って知る」ということがたくさんあります。

詳しくはブログにて↓
http://ameblo.jp/yjkn/entry-10784185979.html

　　　　　　　　　　　　　　　　
┏━┳━┓　
┃編┃集┃　
┣━╋━┫　
┃後┃記┃　こんにちは。飲食店繁盛会の小幡です。
┗━┻━┛　
　　　　　　今日から２月です。節分も間近で
　　　　　　節分の豆はもちろんですが、和菓子屋さんでは
　　　　　　すでに雛あられを売っていました。

　　　　　　今日、早咲きの桜の花がほころんでいるのを見つけました。
　　　　　　少しずつですが、春が近づく感じです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（小幡）

飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治　

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