客単価アップ。外食頻度と市場規模は減少。ホットペッパーグルメリサーチセンターの調査より


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リクルートライフスタイルの

ホットペッパーグルメリサーチセンターによると、

●3月の東名阪3圏域の外食市場規模は、

 前年比-73億円。

 首都圏の-78億円の影響が大きい。

●客単価は3.5%アップで、

 過去1年間の単価上昇が顕著。

●外食頻度は減少している。

とのこと。

詳しくはこちらから。

 http://www.recruit-lifestyle.co.jp/news/2015/04/28/RecruitLifestyle_20150428.pdf

客単価については、

・消費税の影響

・大手が高単価商品を投入している

・全体的に値上げ傾向

ということだと思います。

それに対して、

外食頻度と市場規模は減少している。

ただし、これは3圏域のデータであり、

さらに、1年間を通しては、

市場規模は増加している。

これをどう捉えるか?

まぁ本来、

マクロの話はどうでもいいと思っているのですが。

客単価アップには、いろんな種類があります。

大手の失敗事例を見ても分かるように、

・単純な値上げ(単価アップ>価値)

・売り手都合の高単価商品の導入

 (単価アップ=価値アップ)

はそっぽを向かれます。

クライアントを見ても、好調なお店は、

【メニューが変わってないのに客単価が上がってる】

傾向にあります。

これは、

・高単価の商品のオーダーが増えた

 (ドリンクの場合もフードの場合もある)

・注文商品数が増えた

・注文カテゴリー数が増えた

ということですから、良い客単価アップです。

もちろん、メニューをリニューアルして

客単価アップを図る作戦もあります。

短期的にですが、

頻度と市場規模が減少しているということは、

景気が良くなったと言われても、

庶民の所得は増えてないということです。

頻度が減るということは、

外食の機会が貴重になるということですから、

「久し振りの外食だから・・・」という意識が働くので、

上記のような傾向(メニューが変わってないのに、

客単価がアップ)が現れます。

その前提として、頻度が減るということは、

貴重な機会をムダにしたくない、

変なお店に行って後悔したくない、

という意識が働きますから、まずは

【後悔しない選ばれる価値あるお店】

であることが前提条件になります。

とまぁ、結局はそこに帰結するのですが。

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