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河野です。
明けましておめでとうございます。
私は今日から始動ですが、飲食店繁盛会は、きのうが仕事始めです。
ブログでも書きましたが、今年も、逆風要因がいろいろとあります。
そんな中、今年も頑張って飲食店のお役に立っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
それでは、今日のワンミニッツセミナーです。今日は、
【飲食店のＣＰには２種類ある（と思う）】
というテーマでお伝えします。
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●今日のワンミニッツセミナー（vol.658）
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【飲食店のＣＰには２種類ある（と思う）】
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言わずと知れた、コストパフォーマンスのことです。
コスト＝費用、パフォーマンス＝効果なので、費用対効果のことです。
一般的な用語ですが、飲食店では、「コスパが良い」とか、「コスパが悪い」というふうに使われます。
私は、あまり好きな言葉ではありません。
本来は費用対効果ですから、絶対金額の大小ではなくＣとＰを比較して、「Ｃ＜Ｐ」なのか「Ｃ＞Ｐ」なのかが判断基準です。
しかし飲食店では、絶対金額が安いことが前提で、「これでワンコインはコスパ高い♪」みたいな使われ方をされます。
なので、あまり好きな言葉ではないんです。
「これで２万円なら、このコースはコスパ高いね」なんて使い方はしませんからね。
もの作りと違って、飲食店は効果の定義や見極めがファジーだからです。
私は、飲食店のＣＰには２種類あると思っています。
１つは、メニュー単品のＣＰです。
「この刺し盛りで１，０００円はスゴイね。お得すぎる」というＣＰ。
一般的な意味のＣＰです。
もう１つは、最後に会計した時に直感で感じる心理的ＣＰです。
他の業界のように効果の定義が明確じゃないし、効果の数値化が難しいので、逆にそこの「ふわっとした抽象的感覚」で感じるＣＰです。
こっちの方が、飲食店にとって重要なＣＰなのではないでしょうか。
食の満足度や食後感、食事の目的や利用動機の達成度、過ごした時間そのものの満足度……
だからといって、「じゃあ、どうすればいいんだよ！」と言われても困るんですけどね。
そのＣＰは、複数の項目のレーダーチャートの総合点ですから。
飲食店コンサルタント、中小企業診断士
河野 祐治（かわの ゆうじ）
追│伸│
─┘─┘
大晦日から大分に帰省してました。
温泉三昧、ごちそう三昧、お酒三昧、そして三社参りと、充実した休みでした。
今年の個人的なテーマは「健康」
はい、今日から頭を切り替えます。
河野
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┏━┳━┓
┃編┃集┃
┣━╋━┫
┃後┃記┃
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明けましておめでとうございます。
飲食店繁盛会の榊原です。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
年末のお休みは帰省せず家で過ごしていましたが、だらだらしないように。。。と早寝早起きを心がけていました。
規則正しい生活を送ると体もシャキッとして、気持ちが良いです！
（榊原）
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