自分たちで考えてメーカーに指示するセブンイレブン。メーカーに提案させる他社

 

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【自分たちで考えてメーカーに指示するセブンイレブン。メーカーに提案させる他社】

 

本当かどうかは知りませんが、セブンイレブンの商品開発が強い理由だと言われています。

 

実際に鈴木さんは雑誌のインタビューで、コンビニ他社との比較ではありませんが、「ヨーカ堂は商品については問屋がいちばんよく知っているという固定観念を持っているから、彼らに商品知識を頼ってしまう。セブン-イレブンは問屋以上にお客様の要望を察知して、新しい商品に反映させようという考え方を持っている」と話しています。

 

 

先日、あるクライアントがメーカーに提案を求めていることに対して、「それもOKだけど、それだけではなくて、あくまでも自分たちがイニシアチブを持って考えないとダメですよ」と言いました。

 

ふと、上記のセブンイレブンの話を思い出したからです。

 

事実として、セブンイレブンの日商は他社を圧倒しているし、PB商品の開発力も他社より高いですからね。

 

もちろん部分的には、それぞれセブンイレブンよりも良い商品がありますが、全体的には、セブンイレブンがやることを後追いで追っかけている状況です。

 

 

セブンイレブンは、PB商品を開発するときに、設備から作るそうです。

 

さらに、セブンイレブン専用工場にするから、同じ商品を他社が売ることはできない。

 

なので、その商品力の高さから、少し遠くてもセブンイレブンに行く人が多く、ついで買いで他の商品も買うので売上が高い、と言われています。

 

しかも、安売りではなく高売りです。

 

*私の頭の中にある記憶で書いているので、もし事実と違うことがあれば済みませんm(__)m

 

 

私がクライアントにいつも、「まずは自分で考えて、考えたことを投げるようにしないと、考えること自体を投げたらダメですよ」と言うゆえんです。

 

また最近、「安くしないと売れない」みたいな論調が目立つようになってきました。

 

私は、「あ~あ、また始まったよ・・・」と、さめて見ています。

 

 

飲食店コンサルタント、中小企業診断士

河野 祐治(かわの ゆうじ)

 

 

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