業種と業態の違い

今、既存の飲食店のコンサルティングとは別に、

3件の新業態プロデュースを抱えています。

ベトナム料理、韓国料理、餃子で、

新業種1件、新業態2件です。

業種というのは「何屋か?」ということで、

業態というのは「売り方」です。

例えば、寿司屋とか、ハンバーガーとか、フレンチとかは、

何を売るのかという業種。

同じ寿司屋でも、たちの寿司か、回転寿司かという

売り方の違いや客単価の違いが業態です。

そう考えると、既に今は業種は出尽くしている感がありますから、

新業種というのはなかなか難しいですよね。

よほどマイナーな国の料理か、

思いっきり細分化するとかじゃないと。

例えば、パスタ屋ではなく、ミートスパゲティ専門店とか。

(実際に繁盛店がありますが)

今日は、餃子の新業態の打ち合わせだったのですが、

一気に進みました。

10月にオープン予定ですが、この業態は面白いですよ。

話題になるでしょうね。間違いなく売れますよ。

今から楽しみです。

ところで、先日こういう看板を見つけました。

【飲食コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~-軽食・そば・コーヒー

これも、新業態といえば新業態か?

怖くて入れないけど(笑)

飲食プロデューサー、中小企業診断士 

河野 祐治 

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