静岡の繁盛店の取り組み事例
日経レストラン1月号 で、地方の繁盛店として、静岡のふくふくというお店が紹介されていました。
このお店の取り組みはなかなか面白く、参考になります。
○予約客の短冊には、利用動機まで明記している(他のお客様へのアナウンス効果)。
○予約客の部屋の前には、手作りのウェルカムボード。
○食事中に写真を撮って、デザートタイムまでに、オリジナルフレームに入れて手渡す。
○和食店なのに、パティシェを置いてスイーツにこだわる。
○お品書きは、季節の花をあしらったオリジナルの紙を使用して毎日作る。
○季節感やお得感のあるフェアやイベントを頻繁に行う。
○座るのがためらわれるくらいに、ふかふかに膨らませた座布団。
○そして何よりも、社員のセミナー参加や他店舗視察費等、惜しみない人材教育への投資。
「努力していろんなことを一生懸命やっています。でも、この不況で売上が悪いんです。」と言っている経営者は、これを読んだらどう思うのでしょう?
・うちは業態も違うし、客単価も違うから・・・
・お金があればうちだって・・・
・
・
・
できない・やれない理屈を山ほど並びたてるのでしょうか?
↓ 読者登録はこちらから ↓
お問い合せは以下よりお願いいたします。
関連する記事
最近の記事
【居酒屋2024 トレンドをつくる店、レシピ】これを買わないなんて、あり得ない!
ついに出ました!「居酒屋2024」値上げのテーマで私の記事が6ページ。これは絶対に読まないと。 事例の鹿児島の店は、19坪の2階建て一棟貸しで月商1,500万円。そしてナント、約4割がキャッシュで残る。 もう1つのクライアント事例は、湯田温泉の「らいが」ド田舎で圧倒的1人勝ちの超繁盛店。その理由は、記事を見れば分かります。平面図も素晴らしいから。 それ以外にもたくさんの店とメニューが載ってて、繁盛店のヒントがてんこ盛り。絶対に学べ […]
近代食堂3月号で、人時売上高についてナント10ページに渡って取材を受けました。
「今月号の近代食堂(3月号)の人時売上高の特集内容は、メチャクチャ勉強になります!」との声をたくさんいただいています。私の記事だけで、ナント10ページ。 白岩さんの記事もあって、さらに6,000円・7,000円・8,000円オーバーの店の事例が5つ。FLRが43.9%の店(FLじゃないよ)、月商400万円から1,200万円までになった店・・・・・ この情報がたったの1,650円で手に入るなんて、コスパ良すぎですよ。これを買わないな […]
今年よりもっと厳しくなる、来年の作戦を立てましょう。久し振りに会員を募集します。繁盛店作りのノウハウを学びたい方
<< 私への依頼や相談はこちらから >> https://kawanoyuji.com/?page_id=9853 << 繁盛飲食店作りのノウハウやヒントがここにある! >> 「飲食店痛快ゼミ」 https://kawanoyuji-semi.com/ 飲食店痛快ゼミを、4月に立ち上げて9か月。 おかげ様で、高い評価をいただいています。 その証拠に、こういうサービスに付きものの退会者がメチャクチャ少ないのと […]