飲食店コンサルタント 河野祐治オフィシャルサイト

武蔵小金井で、既存店リニューアルのコンサル。

良い感じです。

これは売れると思います。

もちろん、いつも売れると思ってやっていますが。

町田では、既存店のパン屋さんのコンサルと、新規のカフェのプロデュース。

去年も、たくさんの新店プロデュースと既存店リニューアルをやりましたが、今年も多くのプロジェクトが同時並行で進んでいます。

いま数えたら、ちょうど２０案件。

なんか、忙しいと思った（笑）

やる業態が決まっている場合は、それに合う立地を探す。

物件が先に決まっている場合には、それに合う業態を考える。

どうしてもやりたいことがある場合には、単なる自己チューな商売にならないように、収益性の面から組み立てる。

まぁ、いろんなパターンがあります。

既存店の業態変更やゼロから業態を考える場合も、単なる思いつきではありません。

無から有を生む、いわゆる「０→１発想」は好きだし得意ですが（仕事だから当たり前ですが）、そこにもある程度の手順があります。

ここら辺のやり方は、プロデュースする人によってバラバラです。

私の場合は、まずは材料出しから始めます。

ネタ出し、要素出しです。

強みとか、差別化になる要素とか、アピールするポイントとか。

私は、オーナーの生い立ちや経歴からヒアリングしますからね。

【それらを全部洗い出してミキサーに入れたら、何が出来上がるのか？】

そんな発想イメージです。

それが参入障壁にもなるんです。

トレンドとか流行とか、そんなものは一切無視です。

関係ありません。

必要ありません。

商品は、ちょっと取り入れたりしますが（笑）

例えば、

キャベツ＋大葉＋うずら＋ちくわ＝何？

意味が分からないでしょうけど（笑）

フレンチの職人＋こだわりの卵＋パン＋このロケーション＋●●のターゲット＝何？

そんな感じ。

実際には、もっと要素が多いですけどね。

そうすることで、成功確率が上がるというより、失敗確率が減ります。

大事なことは、リターンよりもリスク減少の方ですから。

飲食店コンサルタント、中小企業診断士