繁盛するための考え方(メルマガvol.378)

メルマガ(vol.378)発行しました!【繁盛するための考え方】


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いつもありがとうございます。飲食店繁盛会の河野です。

今、夏休みを取って帰省中です。

のんびりとしています。

と言いつつ、こうやって仕事もしながらですが…。

それでは、今日のワンミニッツセミナーです。

今日は、【繁盛するための考え方】
というテーマでお伝えします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●今日のワンミニッツセミナー(vol.378
…………………………………………………………………………
【繁盛するための考え方】
────────────────────────────
4月にコンサル先に訪問した時のこと。

震災のあった3月は悪い悪いといいながら、
結果的には前年比102%の売上。

東京でこの売上は上出来です。

そのコンサル先に言ったことは大きく3つ。

■まずは売れて、席を埋めることが先

もちろん、事前に原価計算等はやりますが、
売れれば原価は下がるので、
まずは売れないと話になりません。

空いてる席を埋めることが先決です。

しかし、クーポンや割引系の販促は一切しません。
また、その必要もありません。

■「○○押し」と決めたら総動員で一点突破

○○押しのコンセプトを決めたら、
全てのマーケティングはそれに集中すべきです。

小さなお店が、あれもこれもと欲張ってはいけません。

■普通のお店と同じ発想をしない

飲食店は、3年持つ確率が3割、
10年持つ確率は1割だと言われています。

つまり、数の多さからいって、
7割の普通の飲食店は3年持たないし、
9割の飲食店は10年持ちません。

それが「普通」です。
普通の飲食店と同じ発想だと普通になるだけです。

10年持ったお店も全部繁盛店ではありません。

仮に、そのうちの1割が繁盛店だとして、
結果的に、

1/100店の発想をしないといけない、

ということになります。

繁盛店になるためには、
繁盛店の考え方をしないといけないのです。

ピントと努力の方向の問題です。

       (執筆 河野)

追│伸│
─┘─┘

きのうは私の誕生日だったのですが、
これまでで最も多くのお祝いメッセージをいただきました。

今さらながら、SNSはすごいですね。

メッセージをくれた皆さん、ありがとうございます!
  
                河野

┏━┳━┓ 
┃編┃集┃ 
┣━╋━┫ 
┃後┃記┃ こんにちは。飲食店繁盛会の小幡です。
┗━┻━┛ 
      昨日から飲食店繁盛会は通常営業中です。

      今日の東京は酷暑だそうです。
      この暑い中、セミは元気に鳴いてます。

      昔はセミ取りとかした記憶があるのですが
      今は捕まえるどころか、近づけません。
      小学生の子が頼もしく見えます。

                         (小幡)




飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治 

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