このアイデアは面白いかも?【「飲み放題」は「持ち込み放題」で】

日経レストランのメルマガに載っていた、

三橋編集長のコラムに納得。

これは面白いかも?

テーマは【「飲み放題」は「持ち込み放題」で】

ココから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは、編集長の三橋です。

「日経レストラン」10月号では忘年会対策を特集しました。


その中で、集客策としてお勧めした一つがBYO(Bring your own)、すなわち、お客が自分の好きな酒を飲食店に持ち込むことです。


これまでは、客単価の高い高級レストランなどで、店にない銘柄のワインを飲みたい客のリクエストに応える形で、持ち込みを認めるというのが一般的でした。


ある意味、常連客への“特別サービス”に近いものでしたが、最近では、すべての客に“制度”としてBYOを認める店が増えてきました。


もちろん、ただ持ち込みを認めるだけでは、ドリンク売り上げの減少に直結して、商売あがったりです。


そこでお酒のボトル1本当たり(あるいは客1人につき)いくらと持ち込み料を決めてBYOを導入するのが一般的になっています。


さて、これは、10月号には書かなかった私の個人的な提案ですが、飲み放題を導入する店は、ぜひ、飲み放題とBYOを一緒にして提供してほしいと思います。


つまり、予約時に飲み放題を選んだお客にはお酒の持ち込みを自由にしてほしいのです。


先日、総勢20人の宴会に出席しました。


その店の宴会プランは2時間半2000円の飲み放題付き。


しかも、飲み放題は好きなお酒をどれだけ持ち込んでもOKです。


その結果、20人中12人がワインや日本酒の名醸を持ち寄りました。


酒飲みというやつが、いかに飲み放題のドリンクメニューに不満を持っているか、そして、自分の好きな酒を飲みたがり、人にも飲ませたがるかを物語っています。


「いい酒」を飲めてお客は満足、飲み放題ドリンクの消費量が減って店もハッピー。


ともに幸せなシステムです。


BYOは「家飲み」の流れにストップをかける可能性も持っています。


日本中の家庭には、贈り物としてもらった、あるいは土産として買った銘酒が数多く眠っているはずです。


それらは、放っておけば家庭内で消費されて終わりです。


BYOを導入する店が増えれば、「あの店で、もらい物の吟醸酒を友だちと一緒に酌み交わすか」という人も増えるはず。


ぜひ、ご検討を。

ココまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なるほど。

確かに、お互いにハッピーな面白い企画だと思ったのですが、

どうなんでしょう?

飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治 

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