現場と本社のコミュニケーションギャップは「現場作業の共有」の問題
店数が増えて会社が大きくなっていくと、
どうしても、現場と本社の間でのコミュニケーションギャップが
生じやすくなります。
「うちはそんなことはない」と思うかも知れませんが、
経営者が気づいてないだけで、大なり小なりあります。
その最たるものは、現場は「本社は現場を知らないくせに…」、
本社は「何で現場はこれくらいのことが…」というパターンです。
チェーンストア理論では、
【例外なく全員現場からスタート】
が原則です。
総務であろうと、経理であろうと、店長まで経験した者が、
その職務につくのが基本です。
現場を知らない人間が商品開発して現場におろしたら、
現場は悲惨です。
現場を知らない事務屋が店長業務を作ったら、
それは単なる「店長いじめ」です。
例え、特殊な専門職でスカウトした50代の社員であろうと、
必ず一定期間は現場に入ってもらうべきです。
それがイヤだと言う人は、採用する価値はないと思います。
結局、現場と本社のコミュニケーションギャップって、
理念やビジョン・ミッションの共有はもちろんですが、
現場目線だと、「現場作業の共有」だと思うんです。
飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治
いつもありがとうございます。ポチッとね。
↓ 読者登録はこちらから ↓
⇒ 飲食店繁盛会
■コンサル実績はこちらから
⇒ http://www.hanjoukai.com/case.html
■セミナーを依頼する
⇒ http://www.hanjoukai.com/koushihaken.html
■コンサルメニュー一覧
⇒ http://www.hanjoukai.com/service.html
■無料アドバイス(予約制・毎週4名様限定)&出張相談(全国対応)
⇒ http://www.hanjoukai.com/muryousoudan.html
お問い合せは以下よりお願いいたします。
関連する記事
最近の記事
【居酒屋2024 トレンドをつくる店、レシピ】これを買わないなんて、あり得ない!
ついに出ました!「居酒屋2024」値上げのテーマで私の記事が6ページ。これは絶対に読まないと。 事例の鹿児島の店は、19坪の2階建て一棟貸しで月商1,500万円。そしてナント、約4割がキャッシュで残る。 もう1つのクライアント事例は、湯田温泉の「らいが」ド田舎で圧倒的1人勝ちの超繁盛店。その理由は、記事を見れば分かります。平面図も素晴らしいから。 それ以外にもたくさんの店とメニューが載ってて、繁盛店のヒントがてんこ盛り。絶対に学べ […]
近代食堂3月号で、人時売上高についてナント10ページに渡って取材を受けました。
「今月号の近代食堂(3月号)の人時売上高の特集内容は、メチャクチャ勉強になります!」との声をたくさんいただいています。私の記事だけで、ナント10ページ。 白岩さんの記事もあって、さらに6,000円・7,000円・8,000円オーバーの店の事例が5つ。FLRが43.9%の店(FLじゃないよ)、月商400万円から1,200万円までになった店・・・・・ この情報がたったの1,650円で手に入るなんて、コスパ良すぎですよ。これを買わないな […]
今年よりもっと厳しくなる、来年の作戦を立てましょう。久し振りに会員を募集します。繁盛店作りのノウハウを学びたい方
<< 私への依頼や相談はこちらから >> https://kawanoyuji.com/?page_id=9853 << 繁盛飲食店作りのノウハウやヒントがここにある! >> 「飲食店痛快ゼミ」 https://kawanoyuji-semi.com/ 飲食店痛快ゼミを、4月に立ち上げて9か月。 おかげ様で、高い評価をいただいています。 その証拠に、こういうサービスに付きものの退会者がメチャクチャ少ないのと […]