飲食店コンサルタント 河野祐治オフィシャルサイト

明けましておめでとうございます。

私は既に始動していますが、
飲食店繁盛会は、今日から始動です。

今年も、飲食業界の発展に少しでもお役に立つべく、
微力ながら頑張ります。

今年もよろしくお願いします。

それでは、今年最初のワンミニッツセミナーです。今日は、

【地方のお店も、店作りは飲食のプロに頼むべし！】

というテーマでお伝えします。

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●今日のワンミニッツセミナー（vol.505）
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【地方のお店も、店作りは飲食のプロに頼むべし！】
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その時に、よく思うことは、
「あぁ、このお店は、飲食店を知らない工務店が
　作ったんだろうなぁ。」
ということです。

・客席の配置のムダとか
・作業導線の悪さとか
・良い顔してないファサード…

「これはどうやってメンテするんだろう？
　今は良いけど、１～２年後が悲惨だろうなぁ」とか。

中でも、最も最悪なのは厨房です。

で、オーナーにそのことを聞いてみると、やっぱり、
知り合いの住宅を作っている会社に依頼したとか、
大家さんの知り合いを紹介されて、
後で初めて飲食店を作ったことを知ったなんて…。

それが、
・後で大きなやり直しが必要になったり
・作業性が悪くてスタッフが働きづらかったり
・客席の稼働率が極端に悪かったりといったことに
ずっと悩まさされている訳です。

飲食店の店作りは、
『独特のノウハウ』と『知恵』と『センス』が必要です。

「地方には、そういう人や会社がないんですよ。」
と、よく言われます。

別に、地元で調達せずに、
東京や大阪から呼べば良いんですよ。

私は、地方のお店も、
ちゃんと東京からデザイナーを呼んで、
入れるべきだと思います。

それをコストアップ要因と考える方が多いですが、
結果的に安くなることが多いですよ。

仮に、たとえイニシャルコストが多少上がったとしても、
その後の売上機会の損失や、作業性の悪さによる
ランニングコストのアップの方が、よっぽど高くつきます。

　　　　　　　　　　　　　河野

追│伸│
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　　　　　　　　　　　　　　河野

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┃編┃集┃
┣━╋━┫
┃後┃記┃　新年明けましておめでとうございます。
┗━┻━┛　飲食店繁盛会の植田です。
　　　　　　お正月は早起きして、初詣に行ってきました。
　　　　　　大吉を出して浮かれていたら、