明暗を分ける、隣接する3つの屋台街


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今週の締めくくりは、帯広にて。

今月発売されるメニューブックの本の事例にも

載りますが、みさき食堂です。

 http://www.misaki.in/

2年前に、リニューアルをサポートしました。

直近5月の売上で言うと、

去年の5月が前年対比120%、

今年の5月は、さらにその去年対比で

160%(前々年対比190%!)と爆進中です。

今回は、さらなる事業発展のサポート。

たぶん、これまでの飲食業にはない、

新しいビジネスモデル。

楽しみです。

夜は、帯広の繁華街へ。

帯広って、横丁のような屋台街のようなものが、

3つあります。

ここが発祥の屋台街。

繁盛してます。

道路を挟んで、別の屋台街。

閑散としてます。

空き物件も複数。

1つの道路の向こう側とこっち側なのに、

何が違うのか?

ブランドも雰囲気も違うけど、

それだけなのか?

よく分かりません。

反対側の道路を挟んで、

もう1つの屋台街があります。

こちらは繁盛しています。

う~ん……

その中でも、1番人気の「てんかつ」へ。

満席で入れず、

「空いたらケータイに電話しますから。」と。

ホント、どんな地方にも繁盛店はあります。

普段、私はあまり油ものは食べないのですが、

ここの天ぷらは、胃もたれしないらしい。

理由は、この油。

ごま油と菜種油のブレンドですが、

炒ったごまではなく、

白ごまの油を使っているかららしいのですが、

価格が高くて普通は使わないそう。

それを、屋台の天ぷら屋が使っているのですから。

ちょっと分かりにくいですが、

鍋が傾いているのはわざと。

深さが浅い部分と深い部分を作って、

使い分けているのです。

大将いわく、

天ぷらは油による蒸し料理なので、

カキも天ぷらの方が美味しいとのこと。

塩で食べるスタイル。

塩は、モンゴルの岩塩をすり鉢ですって、

それに何かをブレンドしているそうです。

甘みがあって優しい味。

ウニの天ぷら。

ユリ根の天ぷら。

白魚の天ぷら。

アイスクリームの天ぷら。

初めて食べました。

そして、価格は屋台価格。

東京で食べたら、

一体いくら取られるんだろう???

てんかつのような人気店は、

目的来店客がメインですが、

通常は、自店で屋台街の集客を増やすということは

できないので、いわゆるコンバージョンの

マーケティングが大事になります。

商業施設のお店と同じです。

つまり、屋台街に来られた人たちの中から、

いかに自店を選んでもらうか?という作戦です。

屋台街を歩いていると、

「もっとこうすれば集客率がアップするのに…」

と思いながら。

中にはノーゲストのお店の店主が、

カウンターに足を投げ出してマンガを読んでいるという、

信じられない光景も。

そのお店だけではなく、

屋台街そのものの評価を悪くするのに・・・

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