キッチンスタッフの調理作業は、お客様の最初のひと口を見届けて任務終了

 

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翌日も大分でラーメン店のコンサルでした。

 

前日とは別クライアント。

 

既に地元では有名ブランドの繁盛店ですが、さらに繁盛すべく進化するためにリニューアル。

 

その時にお披露目します。

 

って、既に地元のみんなは知ってるけどww

 

 

ブラッシュアップした唐揚。

 

 

 

 

手作り餃子も投入します。

 

あえて野菜のカットが粗目で美味いです。

 

 

 

 

これは主役にはなりませんが、ちょっとだけ流行に乗っかって、糖質0麺のラーメンを提供してみようかと。

 

意外にイケる。

 

 

 

 

逆張りで、炭水化物も充実。

 

 

 

 

チャーハンは2種類。

 

 

 

 

この混ぜ飯は美味い。

 

人気メニューになりそう。

 

 

 

 

これぞジャンク!

 

 

 

 

前日も話題にしたのですが、【キッチンスタッフの調理作業の終了はどこなのか?】という話。

 

意味が分かりにくいと思いますが、要は、料理を仕上げてデシャップに置いて、ホールに運ぶ指示をした時点が終了でいいのか?ということ。

 

特に、ラーメン店とかオープンキッチンの飲食店の場合。

 

明確な答えはありません。

 

いろんな考えがあると思います。

 

 

なぜ、そういう話をしたかというと、「どうすれば、もっと提供時の商品レベルが上がるか?」というテーマになったから。

 

もちろん、オペレーションやマニュアルの改善も必要です。

 

でも、ずっと“作業”だけをテーマにしていても、なかなか上手くいきません。

 

「決められた通りの手順をしっかり守ろう」という決まり事遵守の追求以前の問題として、「良いものを出そう」、「お客様に喜んでもらおう」というマインドの方が重要だし、それが大前提になってないと。

 

そして、その手応えがあること。

 

人がやることですから。

 

 

そのために、「自分で作った料理は自分で運ぶ」というルールにしている飲食店があります。

 

ややこしいこと考えずに、単純にそれだけで解決しますよね。

 

そこまでは難しいとしても、「最初のひと口を見届ける」ことはできると思うんです。

 

実際に、それによって意識が格段に良くなった飲食店があります。

 

●まずは、料理が目の前に置かれた時のお客様の表情を確認する。

 

●そして、最初のひと口のお客様の表情を確認して任務終了。

 

これが徹底できたら、良くならない訳ないでしょ?

 

 

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