本部と現場の乖離
都内で、焼肉のクライアントのコンサルティング。
多少の店ごとのデコボコはあるものの、
コンサルを始めて５ヶ月間、順調に収益が改善してきています。
現場は、ものすごく頑張っています。
焼肉という業種自体が厳しい中、
４月の売上も、全店トータルで前年を上回りました。
予約が大幅に増えたことが、大きな理由です。
宴会に力を入れ、順調に獲得できたからです。
店によっては、フリーだと入れないことが増え、
お客様が予約をするようになったということもあります。
これは、良い傾向です。
これから、焼肉の稼ぎ時である夏に向けて、
さらに盛り上げていきましょうね。
まぁ、しかし・・・。
どの業界でもそうですが、本社と現場のいろんな意味での
「乖離」というのはあります。
なので外食チェーンは、
本部の主要ポストは店長経験者にしています。
逆に言うと、本部が現場経験のない人間の集まりの会社は、
うまくいきませんからね。
飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治
⇒ 飲食店繁盛会
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