見えないものに気づく

 

ついに3刷!

500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社

 

■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら

yuji_kawanojp@ybb.ne.jp

 

■フェイスブックはこちら

http://www.facebook.com/yuji.kawanojp

 

■ツイッターはこちら

https://twitter.com/yuji_kawanojp

 

■インスタグラムはこちら

https://www.instagram.com/yuji_kawanojp/

 

 

 

きのうは長崎。

 

長崎のクライアントも絶好調。

 

売上が前年対比130%で推移しています。

 

原価率も6%ダウン。

 

売上は調子良いけど、なぜか原価率が44%で高止まりしていたのですが、やっと38%まで下がりました。

 

6%はデカイです。

 

でもまだちょっと高いけどね。

 

 

この日、店に着いたのがランチのピークタイム。

 

ウェイティングがかかっていました。

 

それをすり抜けて店内に入ることはできるのですが、何となく申し訳ないというかそれをしたくなかったので、ウェイティングがなくなるまで外で待つことにしました。

 

暑かったけど。

 

 

すると、いろんなことが見えてきました。

 

あるお客様は、駐車場に車を駐めて店内に入り、ウェイティングを見て引き返されました。

 

これは店の構造によって、それが店内から分かるお店と分からないお店があります。

 

クライアントのお店は、それが分からないお店です。

 

つまり、そういう売り逃しが見えてないのです。

 

これって、いろんな見えない売り逃しが考えられますよね?

 

入店されたお客様は分かりますが、入店されなかったお客様や最後の最後で他店に行ったお客様・気づかずに通り過ぎたお客様は分かりませんからね。

 

 

また、ウェイティングが4名様・3名様・1名様の時に、空いている席がカウンターのみだった場合にどうするか?

 

逆に、ウェイティングが1名様・3名様・4名様の時に、空いている席が6名席のみだった場合にどうするか?

 

いろんなパターンがあります。

 

 

そもそも、もっとオペレーションを効率的にできないか?

 

お客様をお待たせしないためには?

 

という根本的な問題があります。

 

あくまでも、品質を落とさずに。

 

 

これまでに何回か書いたように、売上が上がったら、さらに売上を上げるべく攻め続けるのですが、同様に、

 

・いかに売上機会損失をなくすか?

 

・お客様に不満足を与えない

 

というテーマが大きくなってきます。

 

今回は、そこら辺をテーマに打ち合わせてきました。

 

私は、そういう超細かい現場オペレーションまでアドバイスします。

 

そこが、飲食業界一筋で現場の叩き上げである私の強みですから。

 

 

それと今回はもう1つ。

 

メニューのリニューアルやブラッシュアップに終わりはありませんが、今回は基本部分のブラッシュアップです。

 

食事系の飲食店で大事なことは、「ご飯」、「味噌汁」、「漬物」、この基本の3つが美味いことです。

 

例えば、業務用の4升の炊飯器で4升近いご飯を炊いて、それを4升用のジャーに移して・・・・・なんてことをやっていたら、絶対に美味しいご飯なんて出せません。

 

今、作っているある食堂は、味噌汁に湯煎は使いません。

 

1杯ずつ手鍋で沸かします。

 

 

今回、長崎のクライアントは、業務用の炊飯器とジャーの使用をやめることにしました。

 

家庭用の1升炊きの炊飯ジャーを複数使います。

 

漬物も店で漬けることにしました。

 

テーブルで、「ここはご飯が美味しいね」という会話が出るお店は、強いんですよ。

 

 

 

 

メニュー開発や品質を問題にするときに、どうしても料理に目が行きがちですが、まずはこの基本の3つのレベルが高いことです。

 

日本人は、肉の味は分からなくても、この3つの味は分かりますから。

 

 

うどんもブラッシュアップしています。

 

出汁もアゴ出汁に変えました。

 

天ぷらも良い感じです。

 

 

 

まだまだ上を目指します。< /p>

 

次の出店も見えてきました。

 

 

飲食店コンサルタント、中小企業診断士

河野 祐治(かわの ゆうじ)

 

8月まではスケジュールが一杯ですが、9月以降ならOKです。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓

【2017年のセミナー・講演・研修依頼を受け付けます!】

全国どこへでも行きます。

つないでくれた飲食店の方には特典があります。

テーマは、「売上アップ」、「数字」、「開業」、他、いろいろあります。

全国の商工会議所・商工会・公的機関・信用金庫等の金融機関・業務用酒販店・他、飲食店に関係ある皆さん、よろしくお願いします。

詳しくはこちらから。

http://ameblo.jp/yjkn/entry-12214602467.html

お待ちしてます!

 

いつもありがとうございます。

ポチッとね。 

↓   ↓   ↓

人気ブログランキングへ

 

↓ 読者登録はこちらから ↓

読者になる 

 

ついに3刷!

500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社

 

飲食店完全バイブル 売れまくるメニューブックの作り方/河野 祐治
 

 

繁盛本 街場の飲食店に学ぶ商売繁盛200の教え/河野 祐治

 

これだけは知っておきたい 儲かる飲食店の数字/日本実業出版社

 

■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら

yuji_kawanojp@ybb.ne.jp

 

■フェイスブックはこちら

http://www.facebook.com/yuji.kawanojp

 

■ツイッターはこちら

https://twitter.com/yuji_kawanojp

 

■インスタグラムはこちら

https://www.instagram.com/yuji_kawanojp/

 

 

お問い合せは以下よりお願いいたします。

    *は必須項目です。

    お名前*

    メールアドレス*

    お問い合せ内容*

     

    関連する記事

    最近の記事

    2024.6.26 メディア掲載

    【居酒屋2024 トレンドをつくる店、レシピ】これを買わないなんて、あり得ない!

    ついに出ました!「居酒屋2024」値上げのテーマで私の記事が6ページ。これは絶対に読まないと。    事例の鹿児島の店は、19坪の2階建て一棟貸しで月商1,500万円。そしてナント、約4割がキャッシュで残る。 もう1つのクライアント事例は、湯田温泉の「らいが」ド田舎で圧倒的1人勝ちの超繁盛店。その理由は、記事を見れば分かります。平面図も素晴らしいから。 それ以外にもたくさんの店とメニューが載ってて、繁盛店のヒントがてんこ盛り。絶対に学べ […]

    2024.6.26 メディア掲載

    近代食堂3月号で、人時売上高についてナント10ページに渡って取材を受けました。

    「今月号の近代食堂(3月号)の人時売上高の特集内容は、メチャクチャ勉強になります!」との声をたくさんいただいています。私の記事だけで、ナント10ページ。    白岩さんの記事もあって、さらに6,000円・7,000円・8,000円オーバーの店の事例が5つ。FLRが43.9%の店(FLじゃないよ)、月商400万円から1,200万円までになった店・・・・・ この情報がたったの1,650円で手に入るなんて、コスパ良すぎですよ。これを買わないな […]

    2021.12.29 お知らせ

    今年よりもっと厳しくなる、来年の作戦を立てましょう。久し振りに会員を募集します。繁盛店作りのノウハウを学びたい方

      << 私への依頼や相談はこちらから >>  https://kawanoyuji.com/?page_id=9853 << 繁盛飲食店作りのノウハウやヒントがここにある! >> 「飲食店痛快ゼミ」 https://kawanoyuji-semi.com/   飲食店痛快ゼミを、4月に立ち上げて9か月。 おかげ様で、高い評価をいただいています。 その証拠に、こういうサービスに付きものの退会者がメチャクチャ少ないのと […]

    河野祐治の著書

    3か月で「儲かる飲食店」に変える本
    売れまくるメニューブックの作り方
    繁盛本
    儲かる飲食店の数字