既に老舗の風格「maru2F」VSバランスが良い「ボラーチョ」
ワイン業態をはしご。
まずは、誰もが知る、ご存じ八丁堀のmaru2F
店内中央にチャコールのような焼き場があって、
ライブ感を醸し出していて、良い感じの雰囲気。
イベリコ豚の足。
3年薫製しているので、このままでも1年は持つとか。
酒屋が経営しているだけあって、さすがにワインが美味しいし、
料理も美味い。
ただ、最近のワイン業態の流れと違って、
ワインも料理もボリュームはない。
まぁ、がぶ飲み系じゃないしね。
盛りつけはおしゃれ。
それに、接客がすごく良くて、店内が良い空気。
接客という面では、これまで行ったこの業態の中では1番かも。
さすがです。
でもこの店は、高いという人と安いという人と、
評価が分かれるでしょうね。
ちょっと価格ゾーンが広いんですよね。
そこを改善すれば、もっと良くなるのに。
次は、オープンしてまだ新しい、人形町の
「ワイン食堂 ボラーチョ」
日替わりで提供されるハウスワイン2,000円。
十分美味しい。
料理がしっかりしているのが良いですね。
目の前で料理人が作ります。
アンチョビキャベツ480円。
フォアグラソテー980円。
雨の日だったのですが、外の傘立てにさしてあるお客さんの傘を、
1つ1つ丁寧にたたんでいました。
素晴らしい!!
CP高くてすごくバランスが取れているお店です。
今まで行った中でもベスト3に入るくらい良い店ですよ。
オススメです。
この後、もう1軒ワインを飲んで、
「手前みそ」で日本酒を飲んで・・・
・・・
・・・撃沈。
飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治
⇒ 飲食店繁盛会
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