飲食店コンサルタント 河野祐治オフィシャルサイト

今月号（１月号）の日経レストランの特集は、

興味を持って読みました。

「原価率４０％以上 超繁盛店の秘密」

今、話題の原価ＢＡＲや、ご存じヴィノシティマジス、

道玄坂のコックマン等、知ってる店が複数出てました。

要は、

・率ではなく額で稼ぐか？

・原価ミックスでトータル原価を抑えるか？

・回転率を高めるか？

といったことになるのですが、その根本にあるのは、

「原価って、単にＰＬの数ある勘定科目の一つでしょ？

原価がどうだろうが、ＦＬがどうだろうが、

結果的にトータルで利益を出せば良いんでしょ？」

ということなんだと思います。

つまり、ＰＬの理解があるかどうかなんですよ。

数字だけで商売はできませんが、

精神論だけでもダメです。

それに、世の中の産業のなかで、

飲食業だけ数字に弱くてもＯＫなんて理屈はありませんから…。

飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治

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