飲食店コンサルタント 河野祐治オフィシャルサイト

⇒ http://www.hanjoukai.com/free.htm 

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河野です。

いつも、ありがとうございます！

やっと暑い夏が終わってくれたようですね。

忘年会対策は進んでますか？

忘年会が上手くいく大きな理由の１つは、
「取り組みと告知が早い」ことですからね。

うちのクライアントは、
着々と進んでますよ。

それでは、今日のワンミニッツセミナーです。今日は、

【品質を犠牲にした、お店都合の作業効率重視はダメ！】

というテーマでお伝えします。

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●今日のワンミニッツセミナー（vol.491）
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【品質を犠牲にした、お店都合の作業効率重視はダメ！】
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ちょっと古いですが、日経レストラン（2013年3月号）の
「地方発 注目繁盛店ここにあり！」

日経レストラン
⇒ http://nr.nikkeibp.co.jp/sales/

福岡の個人洋食店なのですが、
原価率は４０％で商品の魅力を高め、
人件費は作業効率を重視して２０％で、
ＦＬはきっちりと６０％。

理想的ですよね。

しかも、作業効率重視といいながら、
ご飯は１日７～８回炊いて、
できる限り炊き立てに近い状態のものを提供する。

味噌汁も湯煎を使わず、『１人前ずつ温める。』

ここが大事です。

効率重視というと、品質を犠牲にしたお店都合
（もっというと作業者都合）で考えて失敗するんです。

・湯煎で煮詰まった味噌汁を出したり、

・ピーク時に切れないようにご飯を炊いて、
　２～３時間前のものを提供したり、

・そのまま残ったものをディナーで出したり。

私も、炊飯器は業務用ではなく、
家庭用のものを２つ用意して、
交互に炊くようにアドバイスします。

回転を高めて品質を維持するのと、
業務用は修理が面倒なので、家庭用なら
すぐに買い替えができるからです。

『付け合せに手をかけて、量と種類を多くする』
という考えも素晴らしいです。

参考になります。

　　　　　　　　　　　　　河野

追│伸│
─┘─┘

現場は、どうしても自分たち都合の作業になりがちです。

繁盛店は、相反することを成立させるから、
繁盛店なんですよね。

それは、カンタンにはマネできないから。

　　　　　　　　　　　　　　河野

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┃編┃集┃
┣━╋━┫
┃後┃記┃　こんにちは。飲食店繁盛会の植田です。
┗━┻━┛　夏の疲れが出る頃ですが、

　　　　　　皆さん体調崩されていませんか。
　　　　　　私は先日、体調が優れずダウンしていました。
　　　　　　友人が「スタミナ付けに焼肉行こう！」と
　　　　　　あり難いことに声をかけてくれました。
　　　　　　ニンニクと牛肉をたらふく食べたら、

　　　　　　すっかり回復しました！　
　　　　　　焼肉パワーすごいですっ！！
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（植田）

飲食プロデューサー、中小企業診断士