修学旅行、インバウンド、ママ友の話


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きのうは、朝から晩まで約12時間ノンストップ、

怒涛の打ち合わせ&コンサル。

ある方が言われていたことが印象に残りました。

その方は、本業が結構デカい旅館で、

別に飲食事業部門を持って、

高単価のお店を6店舗展開しています。

「うちの旅館は大きいですが、、

昔から修学旅行は取りませんでした。

修学旅行客が悪いということではなく、

高いお金を払って泊まられているお客様が、

修学旅行の団体と一緒になったらどう思うかと。

それが良かったのです」

なるほど。

ふと思いました。

今、猫も杓子もどの業界も、

インバウンド、インバウンドってうるさいですよね。

おもてなしがどうだとか、ハラルがどうだとか。

でも、私はちょっと違和感を感じてます。

もちろん、それ自体は否定しませんよ。

国の経済のためには大歓迎です。

しかし、それはマクロの話。

ミクロ的には、

「せっかくだから盛り上がろうよ」とか、

「日本の良さを知ってもらおう」とか、

「どうせなら、ちゃんともてなそうよ」とか、

「うちの業態とコンセプトに合ってる」とかならOK。

でも、それによって売上を上げようとか、

収益を改善しようとかというのは…。

もう1度書くけど、それが業態とコンセプトと動機と

客単価と客層にマッチしてるんなら良いんですよ。

修学旅行の話にはならないので。

先日、ブログに書きましたが、

銀座なんて賑わってても日本語が聞こえてきません。

前述の方も銀座にお店があるのですが、

勝手にお店に入ってきてトイレを使って出ていく

外国人観光客が多くて困っているそうです。

しかも、入口に複数の言語でお断りを貼っているのにも

かかわらずです。

銀座やその界隈にも私のクライアントがいますが、

インバウンドを取ろうとはしてません。

十分繁盛しているということもあるのですが、

それ以外の理由が大きいです。

それは何も、インバウンドに限った話ではありません。

他にもいろいろありますが、その1つがママ友の集まり。

これ以上書くと怒られちゃうかも知れませんが、

実は、排除しているクライアントが結構…。

中には幼児お断りにしたお店も。

だって、ヒドイですよ。

最近の若いママ友連中のマナーの悪さは。

電話で8名で予約して、

8名だから広い個室を用意したら、

大人3人・子供5人だったとか。

しかも、オーダーは大人3人だけ、

子供は水筒と弁当とお菓子持参とかね。

ウェイティングがかかっていようがお構いなし。

やっと帰ったので片付けようとしたら、

目を覆いたくなるような、部屋が悲惨な状態。

しばらく新規のお客様を通せず。

そして、ちょっとでも注意しようものなら逆切れ。

これ、クライアントのお店であった実話。

あり得ないでしょ。

お店の死活問題にかかわるということもあるのですが、

他のお客様に迷惑がかかることが1番の問題なんです。

もちろん、そんなママ友ばかりじゃないですが、

結構割合が高いです。

死活問題でいうなら、酒場に来てお酒を飲めない人が、

ソフトドリンクではなく、いきなり「お冷!」とかね。

他にもたくさんあるけど、非難浴びそうだからこの辺で。

(なんて、思ってないけどね…笑)

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