「選べる楽しさ」よりも、「プロの提案」や「お店の主張」が外食に求められてるんだと思う
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最近、「飲食店で選べる楽しさって何だろう?」と思うことがあります。
「お客様は、そういうことを求めているのかな?」とも。
日本人は、プリフィクスは苦手だし。
セットメニューが好きだし。
1人がオーダーすると、「オレも、オレも、オレも・・・・」の文化だし。
自虐的に書いているのではなくて、求めているものが違うんだと思うんですよ。
以前にも少し書いたことがあるけど、私のクライアントの焼鳥店は、「塩にしますか?タレにしますか?」を聞かないお店が多いです。
また、そういう方向にもっていきます。
そこまで外食慣れ・焼鳥慣れして、自分の好みを的確に言えるお客様なんて、そんなにいませんよ。
適当に言ってるだけです。
食べて欲しい味で提供すべきだし(またはタレや塩のこだわりアピール)、外食慣れしてる私だって「お任せで」って言いますから。
分かりやすいドレッシングなんかはまだいいけど、ハンバーグやステーキのソースもそうです。
洋のソースか和のソースか、くらいならまだしも、それ以上になると分かりませんって。
挙句の果てに、「サーロインステーキをデミソースで」とかになったりする訳です(マジで)
串揚げでも、目の前にいろんな調味料を置かれて「お客様のお好みで・・・」とか言われて嬉しいですか?
「嬉しい♪ラッキー♪」とかになります?
戸惑うだけでしょ?
迷うだけでしょ?
そして、後悔したりして。
ワインでも、「会話でお客様の好みを聞き出しながらオススメのものを・・・・」って、客単価の高いお店か、通のお店でしょう。
そういう世界はそういう世界で、通の楽しみ方を満喫すれば良いことです。
でも、それ以外はストレスです。
外食市場というマスには、私がよく言う、
●ストレスを与えない
●迷わせない
●恥をかかせない
が大事です。
外食って、「プロの提案」を求めているんだと思います。
プロの料理人という意味じゃないですよ。
言うなれば、「お店としての主張」です。
「騙されたと思って、これはワサビで食べてみてよ」
とか、
「まずはそのまま食べてみて」
とか、
「これはねぇ、・・・・・・・・・にして食べて欲しいんだ」
とか。
で、
「どう?美味いでしょ?」
「美味い!これ、マジで美味いよ!知らなかった」
「でしょう?」
みたいな感じ。
「いやいや、肉=赤ワイン、魚=白ワインという日本での間違った認識が、ワインをダメにしたんだよ。その魚料理とこの赤ワイン飲んでみて。そっちの肉料理とこの白ワインを飲んでみて」
「ね、合うでしょ?それがホントのマリアージュだって」
とか、
「この刺身には、この日本酒がオススメ。試してみる?」
とか。
で、
「おー、感激~~~!!!これがペアリングの凄さかぁ!」
みたいな。
その楽しさやワクワク感が、中食や内食にはできない外食の醍醐味だと思います。
だから今、外食市場が中食市場と内食市場に食われているのは、そういうことなんだと思います。
お腹を満たすためだけなら、いくらでも安くあげることができる時代ですから。
「これなら、わざわざ高い金ださなくてもコンビニでいいじゃん!」みたいな。
そういう、「プロの提案」、「お店の主張」、「楽しさやワクワク感」が欠けてるんじゃないかなぁと。
もちろん、それとは違う存在意義、もしくは利用動機の外食(飲食店)もありますよ。
それはまた、別の機会で。
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