バランスが良くて好感が持てる店「ワイン食堂 ゴッチス」
オープンしてまだ1ヶ月なのに、既に業界で話題になっている、
池袋の「ワイン食堂 ゴッチス」へ。
グローバルダイニング出身の2人がやっている。
それにしても、先日会った方もそうだが、
グローバルダイニング出身の方々は、結束が固い。
なぜだろう?
スモークサーモンのカルパッチョ580円。
スモークなのかどうか分からないけど、
ワインに合います。
鶏レバーのパテ380円。
煮豚があるなんて珍しい。580円。
当初、中華業態での独立を考えていたと聞いているので、
その関係か。
ワイン業態は、安いだけじゃダメ、高いと魅力がない、
ワインが良くても料理が…、料理が良くてもワインが…、
ワインと料理は良いけど雰囲気が…、と、
どれかが欠けてる店が多く、トータルのバランスが求められますが、
そういう意味では、すごくバランスが良い店です。
決して良い立地ではないのですが、
お客さんとの境界、地域との境界をなくして
溶け込んでいこうとしている姿勢も良いですね。
フードスタジアムの佐藤こうぞうさんが、
「ワイン業態は立地は関係ない」とつぶやいてましたが、
関係ないかどうかはともかくも、
他の業態よりも立地の優先順位が低いのは確かですね。
この店は、すごく参考になりますよ。
飲食プロデューサー、中小企業診断士
河野 祐治
⇒ 飲食店繁盛会
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