増える支出の2位が自宅での食費、減る支出の1位が外食費・・・


他業界のすごい人に学べ!

【山形新幹線のカリスマ販売員、齋藤さんは、

なぜ、他の人の4倍も売るのか?】

~9月25日(火)13:50 浅草

http://www.hanjoukai.com/seminar_120925.html

日経MJの記事によると、消費支出は緩やかに上向いていて、

支出を増やすと答えた人の割合が高水準だとか。

でも、支出が増える費目は、1位が医薬品・医療費で、

2位がナント、自宅での食費…。

オイオイ…。

3位が値上がりする光熱・水道費。

そして、支出が減る費目の1位が外食費だとさ。

う~ん…。

2位が預貯金で、3位が旅行関連。

日経MJ

http://www.nikkei.co.jp/mj/

【飲食コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

今月号(9月号)の近代食堂にも、面白い記事がありました。

近代食堂

http://www.asahiya-jp.com/kindai/

お小遣い調査の記事ですが、

サラリーマンの平均お小遣いは、

去年より3,100円アップして、39,600円に

なったんだとか。

まぁそれでも、ピークの1990年の76,000円に比べると、

まだ半分ですけどね。

(記事中では、まだ半額以下となってるけど、

これはミスですね。)

【飲食コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

でも、この中から昼食代やたばこ代がかかって、

飲み代を捻出していくわけでしょ?

それらのトータルが月に39,600円って…。

昼食代は、去年より20円上がって、510円となり、

500円台を回復したらしい。

500円台を回復したって…。

社員食堂も入れての平均ですけどね。

で、やっぱりと言えるのが、外食(飲み)回数と飲み代。

1ヶ月の外食回数は、去年より0.5回へって、2.4回。

1回の飲み代の平均額も、去年より680円下がって、

2,860円。

これは、調査史上最低額。

2009年の5,170円から3年間で、

2,310円も下がった。

でも、ゼロ回やゼロ円になる訳ではなく、

相変わらず繁盛している店や、

売上を伸ばしている店もたくさんあります。

パイが縮むのは確実なのですから、当然、

その分、売上が減る店が出てきます。

2極化になるという、当たり前の結論になるだけです。

3回が2.5回になったということは、

外れた0.5/3の、どうでもよいお店が、

ダメになっていくということです。

どうでもよい0.5/3の店になるのか、

なくてはならない2.5/3に残るのか。

そもそも、なくてはならないお店って何なのか。

今一度、よく考える必要があります。

■私のフェイスブックはこちらです。フィード購読はご自由に。
http://www.facebook.com/yuji.kawanojp

■ツイッターはこちらです。気軽にフォローを。
http://twitter.com/yuji_kawanojp

飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治

いつもありがとうございます。ポチッとね。   

        ↓   ↓   ↓
   
     人気ブログランキングへ

    ↓ 読者登録はこちらから ↓

    読者になる

 河野のツイッターアカウント

⇒ 河野のフェイスブック

 飲食店繁盛会

■コンサル実績はこちらから

http://www.hanjoukai.com/case.html

■セミナーを依頼する

⇒ http://www.hanjoukai.com/koushihaken.html

■コンサルメニュー一覧

http://www.hanjoukai.com/service.html

■初回無料相談実施中!(予約制~毎週4名様限定)

 売上UP、メニューブック、Web、開業、新業態、他
http://www.hanjoukai.com/muryousoudan.html

■メニューブックカバーやA型看板等の

 お店の備品が20%OFF!

http://www.menubook.jp/

 

お問い合せは以下よりお願いいたします。

    *は必須項目です。

    お名前*

    メールアドレス*

    お問い合せ内容*

     

    関連する記事

    最近の記事

    2024.6.26 メディア掲載

    【居酒屋2024 トレンドをつくる店、レシピ】これを買わないなんて、あり得ない!

    ついに出ました!「居酒屋2024」値上げのテーマで私の記事が6ページ。これは絶対に読まないと。    事例の鹿児島の店は、19坪の2階建て一棟貸しで月商1,500万円。そしてナント、約4割がキャッシュで残る。 もう1つのクライアント事例は、湯田温泉の「らいが」ド田舎で圧倒的1人勝ちの超繁盛店。その理由は、記事を見れば分かります。平面図も素晴らしいから。 それ以外にもたくさんの店とメニューが載ってて、繁盛店のヒントがてんこ盛り。絶対に学べ […]

    2024.6.26 メディア掲載

    近代食堂3月号で、人時売上高についてナント10ページに渡って取材を受けました。

    「今月号の近代食堂(3月号)の人時売上高の特集内容は、メチャクチャ勉強になります!」との声をたくさんいただいています。私の記事だけで、ナント10ページ。    白岩さんの記事もあって、さらに6,000円・7,000円・8,000円オーバーの店の事例が5つ。FLRが43.9%の店(FLじゃないよ)、月商400万円から1,200万円までになった店・・・・・ この情報がたったの1,650円で手に入るなんて、コスパ良すぎですよ。これを買わないな […]

    2021.12.29 お知らせ

    今年よりもっと厳しくなる、来年の作戦を立てましょう。久し振りに会員を募集します。繁盛店作りのノウハウを学びたい方

      << 私への依頼や相談はこちらから >>  https://kawanoyuji.com/?page_id=9853 << 繁盛飲食店作りのノウハウやヒントがここにある! >> 「飲食店痛快ゼミ」 https://kawanoyuji-semi.com/   飲食店痛快ゼミを、4月に立ち上げて9か月。 おかげ様で、高い評価をいただいています。 その証拠に、こういうサービスに付きものの退会者がメチャクチャ少ないのと […]

    河野祐治の著書

    3か月で「儲かる飲食店」に変える本
    売れまくるメニューブックの作り方
    繁盛本
    儲かる飲食店の数字