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多くの人が読んでいる、FBの「1分で感動」
正直言って、普段は流し読み程度なのですが、
時々、商売のヒントに関する内容があり、
「おっしゃる通り!」と思うことがあります。
スターブランドという、小さな会社の
ブランド戦略をやっている村尾さんが語る、
「小が大に勝つブランド戦略」
スターブランド
ココから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある小さな会社の会議室からこんな会話が聞こえてきました。
「社長、もう少し安くしたら売れると思うのですが……」
「A社はこれくらいの値段なので、うちはそれよりも安くしましょう」
本当は利益が全然出ていないのに売り上げを上げて会社を回していくために安売りをするという発想から抜け出せずにいる…
これがいま多くの日本の中小企業が直面している課題です。
ところがもし仮に先ほどの会議室で「社長、A社の1.5倍の値段をつけてみましょう」
「どうすればこの値段でもお客様から支持されるか考えてみましょう」
という具合に、商品の値段を上げる方向で議論が進んだとしたらどうでしょうか。
その会社の総合的なビジネス力はどんどん磨かれていくと私は思います。
私が小さな会社のブランド戦略に特化したコンサルタントを始めて10年近くが経ちますがコンサルティングに入るにあたってクライアントに必ずお願いしていることがあります。
それは「値下げをしないための宣言書」へのサインです。
今日まで仕事の現場では小さな努力の積み重ねによってコストダウンが図られてきました。
確かにそのおかげで私たちの暮らしは豊かになりましたがその一方で小さな会社やお店の経営者は
他店との終わりなき安売り競争から逃れられずに苦しんでいます。
安売りによる落とし穴は売り上げは出ても利益が出ないことや不毛な価格競争だけではありません。
他にも
・理不尽なクレームが増える
・リピーターが減る
・お客様と価格のことで戦うようになる
・アイデアのない会社になる
・組織づくりに時間が割けない
・仕事が増える
・広告しても値段しか覚えてもらえない
などが挙げられます。
また、大きな会社から仕事を請け負ってきた中小企業の場合より安価な海外の商品に押されて
仕事を失うなどの落とし穴もあります。
それにもかかわらず安売りするという発想から抜け出せない背景には高度経済成長期から唱えられてきた「よいものを、より安く」や「お客様は神様です」といった風潮が浸透していることが一因にあるようです。
しかし、よいものをいくら安くしてもそれだけでは買ってもらえないのがいまの時代です。
まして大クレーマー時代と呼ばれる昨今すべてのお客様が神様とは言えなくなってしまいました。
つまり安売りするだけでは誰も幸せにならないのです。
先ほど挙げた「宣言書」にはこう認めてあります。
「ちょっとくらい高くてもお客さまに喜んで支払ってもらえる価格を考え関わるすべての人を幸せにする
ビジネスの実現に全力を尽くします」
これからの時代小さな会社が生き残っていくためには発想の転換が必要なのです。
ココまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「言うだけなら簡単だよ。」
「それができれば苦労はしないよ。」
「地方はそういう訳にはいかないんだよ。」
いろんな声が聞こえてきそうです。
しかし、100%ではありませんが、
私がお手伝いするときの考え方と同じなんです。
・値下げの発想はやめましょう。
・安売りではなく、高売りの限度を考えましょう。
・クーポンや値引集客はやらないと決めましょう。
・商品をはじめとした、お店の価値と魅力を高めましょう。
・そして、それがキチンとお客様に伝わるようにしましょう。
・レアな意見をお客様の声として振り回されないように
しましょう。
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div>実際に、たくさんの事例を作ってますし。