家賃が坪5,000円違う意味(これから開業する方へ)
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きのうは、税理士業界の雑誌という、
ちょっとマニアックな取材を受けることからスタート。
続いて、顧問先の定期ミーティング。
そして、開業プロデュース中の案件の打ち合わせ。
ビストロです。
最後は、飲食業界人なら知っている某企業
(飲食企業ではない)とのアライアンス案件。
ちょっとこれは面白いですよ。
楽しみ♪
さて、打ち合わせの中でのひとコマ。
よく言われるように、家賃や坪数にもよりますが、
ざっくりと飲食店は最低坪10万円売らないと
やっていけません。
坪15万円売ると儲かりだし、
坪20万円が繁盛店の1つの基準です。
もちろん、最初に書いたように、
10坪のお店と50坪のお店では違います。
個人店に多い20坪以下の場合と思って下さい。
15坪のお店の場合、月商150万円売ってトントン。
200万円を超えると儲かりだし、
300万円で繁盛店の仲間入り。
そんな感じです。
このとき、家賃が坪2万円(月30万円)だとした場合、
月商150万円だと家賃比率20%(たぶん赤字)、
200万円で15%、300万円でやっと
1つの基準である10%。
もし家賃が坪5,000円違ったら(高かったら)、
月商200万円でも家賃比率約19%となり、
利益が出なくなります。
月商300万円で約13%。
家賃が坪5,000円高くなるということは、
月に75,000円高くなるということになり、
家賃比率10%とした場合、
売上を75万円上乗せしないといけなくなります。
坪5,000円の家賃は、
月商75万円に相当するということです。
それを営業日数で割って、さらに客単価で割ると、
上乗せしないといけない1日当たりの客数が分かります。
逆に言うと、家賃が坪5,000円下がれば、
必要売上のハードルが75万円下がるということです。
分かりやすく大雑把に書きましたが、
家賃の違いって、そういうことなんです。
ただ、基本的に家賃の高低≒立地の良し悪し
≒見込める売上の高低とも言えるので、
そこら辺が悩ましいところなのですが、
それを覆している繁盛店事例はたくさんあり、
その事例を多く見ることが大事なんです。
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