もつ鍋4軒はヘビーだったけど、やっぱ博多でもつ鍋なら「一慶」でしょ!
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九州巡業の旅、2日目も博多でした。
来年の春、博多駅に新しいビルができます。
オフィスビルで働く人は約3,000人。
ナント、あのLINEの本社も入るそうです。
そこの飲食ゾーンの中の2店舗をお手伝いします。
博多口側は飲食店が少なくて、
ランチ難民発生地。
周辺のオフィスワーカーの数は半端ないので、
スゴイことになると思います。
まずは、周辺の商業施設の飲食ゾーンをリサーチ。
昼も夜も、両方リサーチしました。
きのうも書いたように、
・どのお店が入っているのか?
・どのお店が入ってないのか?
・その理由は何か?
・ターゲット層は?
・利用動機は?
しっかり考えないと。
店舗視察は、訳あってもつ鍋店を。
(訳あってって、理由がバレバレですが…笑)
意外にも、どのもつ鍋店もランチから入って繁盛してる。
みんな、ランチからもつ鍋を食べるんだなぁ。
もちろん、ビジネスランチ客がメインではありませんが。
ある商業施設では、
夜はもつ鍋店が1番繁盛していました。
どのお店も工夫を凝らしています。
唄う稲穂
⇒ http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40037998/
このお店も、今や業界人の視察名所になっています。
この日も大繁盛。
ここで、最高の出汁を使ったもつ鍋を
作ってもらいました。
しかも、〆にナントあの最高級のうどんをぶち込むという、
とんでもない暴挙に!
素晴らしい!
素晴らし過ぎる!
でも、商品にはなりません。
はい、誰も頼んでくれない価格設定になりますから(笑)
もつ鍋連チャンだったので、箸休め的に、
まだオープンして1~2年なのに、
今や博多のイタリアンNO.1とも言われるチェルニアへ。
⇒ http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40036337/
ここは、本当に素晴らしい。
このカルパッチョなんて絶品。
絶対に体験すべき1軒です。
もつ鍋の有名店「もつ鍋 一慶 春吉本店」
⇒ http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40001262/
東京にも八丁堀界隈に出店しています。
お世辞ではなく、やっぱりここのもつ鍋が1番です。
はい、博多の新しいビルにも出店します。
繁華街ではなく、ビックリするような立地です。
そして、ビックリするような家賃。
で、ビックリする売上(笑)
数字を聞いたら驚きますよ。
著名人も、たくさん来店されます。
この日も水曜なのに、地下1階から2階まである客席は、
ほとんど予約で埋まっていました。
全てにおいて手抜きやズルが一切ない、
本物のもつ鍋。
マジで素晴らしいですよ。
本家、炙りもつ鍋。
途中で、この炙ったモツを投入するのですが、
味変して、これまた美味くなります。
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博多でもつ鍋を食べるなら一押しです。
もつ鍋 一慶 春吉本店
⇒ http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40001262/
唄う稲穂も一慶も、経営するのは中尾さん。
博多と東京で11店舗の飲食店を経営する、
業界有名経営者です。
特に博多では、八兵衛の八島さんと並ぶ2大巨匠。
飲食店を始めて36年とのことですが、
1番古いお店が11年(確か)
これまでの商売の歴史や経営論・考え方を
お聞きしましたが、ちょっと面白い。
いや、面白過ぎます。
私も仕事柄、数多くの経営者の方を見てきましたが、
こんな方は初めてです(笑…良い意味で)
私の中で、
「なるほど、そういう考えもあるのか」
「へー、そんな発想したこともなかった」
の連続。
中尾マジック、こっちが勉強になります。
皆さんに話を聞かせたい。
それにしても、もつ鍋4軒はヘビーだった……
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