「経営者感覚」を持たせるのではなく、「将来のロールプレイング」の意識を持たせる
新刊出ました!
500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社
■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら
■フェイスブックはこちら
⇒ http://www.facebook.com/yuji.kawanojp
■ツイッターはこちら
⇒ https://twitter.com/yuji_kawanojp
先日、あるクライアントの言葉。
「ずっと和食畑を歩いてきて、最後、独立する前は、なぜか縁あって大手チェーン●●にいたんですよ。それが良かったですね。それまでは良い料理を作ることしか頭になく、数字なんか考えませんでしたから。料理だけ作れても商売は上手くいかない、ということがよく分かりました。アルバイトの育て方も大事だし、受発注の仕組み、売上報告の仕組み、評価制度・・・・、いろんなことが勉強になりました。あの経験がなかったら、独立は失敗していたかも知れません」
この方は、大手チェーンにいかなくても上手くいってたと思います。
そもそも、上記のような感性を持っていること自体が分かれ目ですから。
でも、こういうのが理想形かも知れませんね。
「個店で学んでチェーンで仕上げる」みたいな。
両方兼ね備えているところで働くのが、本当の理想形かも知れませんが。
かつ、複数の文化を経験して。
なんてことを書いてると、経営者の方々から「それでなくても人不足なのに、独立をそそのかすな!」と叱られそうですが(笑)
でもね、料理人で職人の世界しか知らずに独立して、失敗してまた社員に戻る、このパターンはスゴク多いんですよ。
本当に多い。
売上はいろんな要素の総合点なのに、「売上はお皿の上で決まる」と思っちゃうんです。
データはありませんが、たぶん脱サラで開業した素人の方が、成功確率高いかも?
素人の自覚があるから素直だし、経営やマーケティングの勉強もするし。
前職でそこら辺の知識を持っている人も結構いますしね。
個店だけの経験の人と、大手チェーンだけの経験の人だったら、どっちが上手くいくか?
これは分かりません。
開業する業種業態によると思います。
それぞれにメリットがありますから。
なので、個店や個店のメリットを持ちあわせる会社にいる人は、その自覚を持たないと、そのメリットが分からない指示待ち人間はもったいないんですよ。
だって、メニュー開発に携われるし、フェアも考えられるし、なんでも提案できるんですよ。
グルメサイトの打ち合わせとか、いろんな対外交渉、その他、幅広い業務に携われるし、ある意味、自分が独立した時のロールプレイングをやっているようなものです。
大手チェーンではそれはムリです。
よく、「社員に経営者感覚を持たせたい」と言われる経営者がいますが、それはムリだと私は思っています。
自分自身の経験を踏まえて。
でも、上記のような「将来のロールプレイング」の意識を持たせることはできます。
似ているけど、ちょっと意味が違います。
主語が微妙に違う。
そういう会社は、比較的採用が上手くいってる。
また、その意識があるスタッフは強い。
ただ、そういう強いスタッフは、高い確率で独立していきますが…。
いつもありがとうございます。
ポチッとね。
↓ ↓ ↓
↓ 読者登録はこちらから ↓
飲食店コンサルタント、中小企業診断士
河野 祐治(かわの ゆうじ)
新刊出ました!
500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社
売れるメニューブックノウハウの集大成!
手書きメニューのノウハウも収録
飲食店完全バイブル 売れまくるメニューブックの作り方/河野 祐治
繁盛店作りのバイブル!
中国と台湾でも販売されてます!
飲食業の数字はこれ1冊でOK
これだけは知っておきたい 儲かる飲食店の数字/日本実業出版社
■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら
■フェイスブックはこちら
⇒ http://www.facebook.com/yuji.kawanojp
■ツイッターはこちら
⇒ https://twitter.com/yuji_kawanojp
お問い合せは以下よりお願いいたします。
関連する記事
最近の記事
近代食堂の旭屋出版から、焼肉店第32集が出ました。もう32集か。焼肉店以外の業態も、すごく参考になりますよ。よくここまで情報を集めたな、と感動します。そして私がナント10ページにわたって、焼肉店の視点からの人時売上の記事を書いてます。 そういう繁盛店作りのノウハウとヒントを、「飲食店痛快ゼミ」で学びましょう。「飲食店痛快ゼミ」https://kawanoyuji-semi.com/ ■河野祐治とはhttps://kawanoy […]
【居酒屋2024 トレンドをつくる店、レシピ】の焼きまわしなのですが、今度は月刊誌の方に載りました。 そういう繁盛店作りのノウハウとヒントを、「飲食店痛快ゼミ」で学びましょう。「飲食店痛快ゼミ」https://kawanoyuji-semi.com/ ■河野祐治とはhttps://kawanoyuji.com/?page_id=9736
ある会員から、「近代食堂10月号の『人気12店の繁盛法則』のお店って、河野さんが関係したお店ばかりじゃないですか?」と言われました。ちょっと体調を崩したり忙しかったこともあって、10月号は読み遅れてたのですが、読んでみたら確かに現顧問先、元顧問先、単発コンサル先、飲食店痛快ゼミの会員等わんさかいて、嬉しい限り。良いね!良いね! そういう繁盛店作りのノウハウとヒントを、「飲食店痛快ゼミ」で学びましょう。「飲食店痛快ゼミ」https:/ […]